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これからメダカの室内飼育を始めるあなたへ!メダカブリーダーが室内飼育初心者でも失敗しない室内でのメダカ繁殖方法をご紹介!

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本記事では初めてメダカの室内飼育を始められる初心者の方に向けて、メダカで月10万円稼ぐメダカブリーダーが初めての室内飼育でもメダカの繁殖が成功するノウハウをご紹介しています。 

室内飼育を始めて行われる方や、室内飼育を始めたもののメダカが落ちてしまったり、卵を産んでくれない方などは是非最後までお読みください!

これを読めば初めての室内飼育も成功する事、間違いなし!!!

サイト運営・飼育者

<プロフィール>

✔メダカは父の影響で学生時代から始める

✔Twitterフォロワー約5500人

✔現在飼育中の品種は20種類以上

✔好きなメダカはサファイア

✔オリジナル掛け合わせを日々試行錯誤中

目次

室内飼育のメリット

そもそも室内飼育で繁殖させる事のメリットって何か?という所から今回は解説していきます!

・年中無休での繁殖が可能
・温度を一定に保てるため急な天候の変化で落ちるのを防げる

他にもあるかも知れませんが僕が思いつくのは、この2つ!

何よりもメリットは室内のため温度・照度の調節が出来て産卵をコントロール出来る所!

これによって冬でも産卵も出来ますし、稚魚を育てる事が出来ます。

室内飼育のデメリット

室内飼育良いところばっかではないです。

もちろんデメリットもあります。

・水槽の掃除が必要
・部屋が臭うことも
・油膜が張りやすい
・頻繁な水替えが必要
・維持費がかかる

ざっとこんなデメリットがあげられます。

何よりも維持費の部分が気になる方がいるかなと思いますが、水槽1つ2つ程度では大したダメージはないですが、部屋丸ごとメダカ部屋なんてしてしまうと電気代がそこそこかかる事は覚悟してください。

あとはやっぱり室内のため油膜が張りやすい事やヒーターを入れるため水が腐りやすいため頻繁な水替えが必要となります。

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僕は2日に一度、1リットル位変えつつ、週に1度、3分の2程水を入れ替えています。特にヒーターを常に27度設定にしているのもあって水には気をつけています!

室内飼育で必要となるもの

水槽(容器)

もちろん室内で飼育するにも屋外と一緒で容器が必要となります。

下記の水槽であれば、3つピッタリくっつけて並べ、真ん中にヒーターを入れるだけで隣の2つも水温が上がり産卵させる事が出来ました。

もしくはトロ船での大量飼育も!

メタルラックなどで管理されている方はNVで飼育している方が多いのではないでしょうか?

kazu

NV13なら僕は6匹しか親は入れません。
NV8で4匹で最近は繁殖させています!
基本NV〇の数字がその容器で飼育できる成魚の最大数と思っておくと良いです!
過密飼育は避けましょう〜

NVで管理するならラックも用意すると便利です!

下記が一番便利かと思います。

ライト

別の記事でも書いていますが、メダカの産卵の条件には「日照の長さ」があります。

メダカは1日のうち明るい時間が約13時間以上になると繁殖できるようになります。

野生のメダカの繁殖期が4~9月ごろになるのはこのためです。

そのため室内飼育で産卵させる為にはライトで人為的に繁殖に適した条件を作り出す必要があります。

つまり室内で繁殖をさせる際はライトはマストとなってきます。

僕の家ではこんな感じでライトをNVの上に直置きをしています。

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ちなみにライトの上に乗っているのは卵の容器で、こうやって卵の容器も上に乗せておくだけでライトの熱で水が温まり冬でも孵化もできますよ!冬にヒーターを使わない卵の孵化術として知っておくと便利です!

下記のライトに変更してから室内に入れたメダカは1週間以内にほぼ100%卵を産むようになりました。室内これから始める方には超おすすめです!
(Amazonでは現在売り切れのため、おすすめ商品で出てくるとにかく魚用のLEDライトを購入するのをお勧めします)

kazu

僕は仕事が在宅なのもあって起きるのが遅いため、毎日9時にライトを入れて22時に消すようにしています。常に付けとけば良いというわけでもないので注意です!
目安は13時間という事もポイント!

ヒーター

冬場の繁殖はヒーターが必要となります。

比較的水温に対する適応能力の高いメダカですが、20℃以上の水温で産卵を始めると言われているため、ヒーターで、メダカが活発に活動する水温に調整することが好ましいです。

20℃以上で産卵を始めるといったものの、体感ですが25℃はないとあまり産まない印象です。

なので写真のような水温を自由に調整でき25℃程度に保つ事ができるヒーターがおすすめです。

僕が使っているものは下記となります。

kazu

kazu宅ではヒーターの温度設定は常に27度!
冬場でも毎日バンバン卵を産んでます!

濾過装置・エアレーション

前述の通り室内飼育の場合、ヒーターを入れたりすると水質が悪化しやすいので出来るだけエアレーションは使用した方が水質は安定し掃除や水替えの回数が減ります。

また油膜が張らなくなります!

水質が悪いとメダカが落ちやすくなってしまうので、毎日にように管理がしっかり出来る人でないならエアレーションもマストです!

おすすめはこちら〜

kazu

僕は紹介しておいてあれですが、エアレーションは1Kのアパートなのもあって、ご飯を食べるところでブクブク音がなっているのが気になりやめました笑笑
そろそろメダカ部屋作成のため3LDKに引っ越し予定です!

室内飼育における産卵(繁殖)のポイント

これは完全な持論になりますが、ポイントはまとめるとこれ!!!

・照明を13時間照らし続ける
・餌は小分けにして一日5回
・ヒーターは25度以上に設定
・容器はなるべく大きめにする
・過密飼育をしない(NV13でも最大3ペアまで)

基本的に上記で記載したアイテムを使用して、このポイントを守って貰えれば産卵可能なサイズならすぐに産卵まで持っていけます!

メダカが卵を産まない時は?

上記を試してみたのに卵を産まない時は、

・ペアを変えてみる
・実はオスかメスしかいなかった
・容器を広くする

うまくいかなければペアを変えてみてください!
ヤフオクなんかで購入したメダカは雌雄判別があべこべの時もあります。。。

その他には失敗してしまう人のあるあるが、とにかく沢山入れてしまうパターンです。
ブッコミはNG!!!

正直言えばNV8でトリオで泳がしておくのが一番コスパいいし卵も取れます!

入れすぎると産卵しても卵を食われてしまい取れなかったりもします。。。

こういったYouTubeの動画なんかも良かったら参考にしてみてください!

今回はここまで〜

今後もどんどん記事を更新してくのでよかったら読んでみてください!

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